ヌルヌル書ける最高のペン「ZOOM L1」レビュー

皆さん、ボールペンはどのようなものを使っているだろうか。

代表的なものだと、サラサやブレン、エナージェルやジェットストリームあたりだろうか。

もしくは、セーラーやプラチナなどの国内高級ペンや、モンブランやパーカーなど舶来品を想像する人も多いと思う。

私自身は、ボールペンに対してあまり良い印象を持っていなかったが、今回結構いいボールペンに出会った。

今回はその感想を述べていこうと思う。

目次

最初に:今回紹介するもの「ZOOM L1」

今回紹介するものはこちら

ちなみに私は横浜の伊東屋で購入した。

4400円と意外と高かったが、書きごごちがかなり良かったので、即決で買った。

マロン

横浜行くといっつも何か買っちゃうんですよね。
今回は文房具でした。

ZOOMってなに?

このZOOMというブランド。

実は、トンボ鉛筆にあるブランドのようだ。

私も知らなかったのだが、独創的なペンを色々出している。

そのZOOMが今年の2月に、デジタル時代のペンとしてリブランドをした。

その最初のペンが、この「ZOOM L1」とのことだ。

ちなみに、このZOOM。プレスリリースによると

ZOOMでは、日本発のコンテンポラリーデザインペン・ブランドとして、日本人が培ってきた美意識や感性による造形美、素材や色など細部までの繊細なこだわりに加え、自由度の高い表現により、使い手が感性を刺激され、心地よく使え、個性を表現できるデザインペンを通して、デジタル化の時代において、このアナログなペンの持つ価値・役割を改めて世の中の人々に届けたいと考えています。

PR TIMES:~デジタルの時代だからこそ、ペンで描く魅力を再定義する~ デザイン筆記具ブランド「ZOOM」が、“日本発のコンテンポラリーデザインペン”を目指しリブランディング より引用

といった信念で作られているそうだ。

私自身、デジタル時代になっても、紙とペンといったアナログが与える柔らかさが好きだ。とくに、メモ書きのようなものは紙とペンで書くことで思考が整理される感覚がある。

今後もこのブランドには注力していきたいなと思う。

メリット:とにかく書きやすい。

このペンのメリットは、とにかく書きやすいの一言に集約されるだろう。

以下にこのペンのメリット、もといどう書きやすいかを上げていくと

といった感じになる。

一つ一つ見ていこう。

水性ゲルインクが書きやすい

このペンのインクは、水性ゲルインクといって水性のボールペンだ。

一般的に水性インクは、滑らかな書き心地がある反面、乾くまでに時間がかかり扱いにくいといったイメージがある。

しかし、このZOOMの水性ゲルインクは少し違う。

滑らかで書きやすいのだが、乾くまでがかなり短時間なのだ。

ほとんど油性ボールペンと同じくらいだ。

0.5ミリなのにインクがドバドバでる

このペン、ボール径が0.5mmなのにすごくインクが出る。

実際に比較してみるとこんなレベル。

わずかな差だが、インクのでが多いのが分かると思う。

(本当にわずかな差ですが、クネクネとしたをみると最初から太い感じが分かると思います。)

水性だからなのかもしれないが、万年筆のように紙にペンを置いた瞬間から、インクが出てるのを実感できるくらいだ。

重心の位置が絶妙で書きごごち抜群

ZOOM L1は、ペン先から握り部分までのバランスがよく、重心の位置が良い。かといって、決して重いわけでは無いのが特良だ。

このため、すぐに書くためのメモや長時間の筆記との相性のバランスが良い。

どんな場面でも、ピッタっと手に収まってくれるのは、今までのペンにない新たな書きこちだと思う。

デメリット:値段とキャップ

デメリットに関しては、列挙するほどのものはない。

ただ、以下の2点に関しては人によっては受け付けれないかもしれない。

一つ一つ解説していこう。

値段が微妙(高いとも安いとも・・・)

よくこういった記事を書くときに、安いとか高いとかといったことを書く。

しかし、このペンに関していうと値段が微妙なのだ。

4400円というとおおよその人は高いというだろう。

実際、多くの人にとってボールペンは100円代からせいぜい500円くらいと思っている人が多いと思う。

そういった人に向けると、この4400円は確かに割高に感じる。

一方で、文房具に凝っている人からすると4400円は安く、またはチープに感じることもある。

実際、このZOOM L1というのは、ZOOMの中では低価格帯商品として売られている。

そうすると所有欲という意味では、魅力に欠けるという人もいるだろう。

また、ペンの作りやデザインといった面でもボールペンの中ではありきたりな(常識的とも言う)部類だろう。

(デザインは確かにいいのですが、良くも悪くも完成系といったデザインなんです。ZOOM C1とかになってくると、デザインで価格が上がったりするんですが。(あれはあれでいい商品なんですがね))

とはいったものの、逆説的に言えばZOOM L1は、コスパの良い商品とも言い換えられる。

文房具にこだわっている人も満足できる品質に、そこまでこだわってない人でも手が伸ばしやすい価格。

理想的な値段なのだろうが、いかんせん両極端な文房具業界では浮いて見えるだろう。

キャップ式なので、苦手な人もいるかも

この文房具、キャップ式である。

個人的にキャップ式の方が、ペンで書いている感覚があって好みだ。

しかし、知り合いに見せた際

「それ(キャップ)、面倒じゃね。だって書きたいときに書けないじゃん」

と言われてしまった。

確かに、そういう意見もあるなぁと思った。

しかし、ZOOM L1に限ってはキャップ式の方がいいと個人的には思う。

このボールペンを使う場面を考えたとき、しっかりとメモ帳に書いたり、スケジュール帳に書き込んだり、じっくりと紙と向き合いながら書く場面が多い。

そんなとき、このキャップ式だと一息つきながら書き始められるのだ。

要するに、このペンはじっくり紙と向き合いながら、ゆったりと書くのに向いている。

そういった意味では、他のボールペンとは区別できるだろう。

総評:ゆったりとじっくり書いてみよう

このデジタル社会で、あえて紙を使う理由を挙げるならそれは「ゆったりと余裕を持つ」ことだと思う。

もし、素早く書きたいだけならそれこそiPadなどでもできるし、なんならSiriやGoogle Assistantなんかに任せれば良い。

それでも、紙とペンを使うのなら、こんなゆったりとしたペンがあっても良いのではないか。

そんなふうに思う。

そんなんだから、文房具代が高くなってんだろっているのは言わないのがお約束。

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