今回のアップデートは、みんなが
『あると良いな』
と思ったものが、そのまま出てきたようなアップデートだと思う。
とは言っても、結構ありふれた感じにはなったが。
それでは、いってみよ〜
文字盤の共有 なぜなかったのだろう
何気に今までなかった機能なのだが、文字盤の共有ができるようになった。
どうして、今までなかったのか疑問だが、ようやくである。
メッセージやウェブサイト、SNSなどで公開できるようだ。
個人的には、いろんな人の文字盤を試してみたい。
楽しみだ。
睡眠 待望の機能がようやく登場!
正直、睡眠計測だけならサードパーティ製のアプリで十分だと思う。
私はAuto Sleepを使っているが、全く問題ない上に使い心地も十分。
出てきても、いまさら感が強かったので、事前リークでも
ふーん。
まあ、出すだろうね〜
くらいの感想だった。
ただ、睡眠モードに関しては、かなり嬉しかった。
どういう機能かというと
- 非通知設定になって、目立たない画面になる
- 起床時に専用の画面で、情報を表示。(バッテリー残量とか、睡眠時間とか)
と言ったシンプルな機能。
「いやいや。既存の機能でカバーできるでしょ」と言いたくなる人もいると思うが、専用の設計でできるのは嬉しい。
これで、夜中に時間を確認する時、Apple Watchを見るたびに目が冴えることもなさそうだ。
自動手洗い検出 うん。まあ。
あ〜。
ご時世ですからな〜。
リアルタイムで視聴していた時、思わず言ってしまった。
確かに、手洗いは大事だし、(まだ先の話だが)新型コロナが収束した後も、風邪やインフルの予防にもなるから大事だが・・・
もう少し、早く出して欲しいものだ。
ちょっと遅いと思う。
一応、機能としては
「手洗いを、動きと音で検知しながら、(時間的に)不十分だったとき通知する」
らしい。
うん。
まあ。
大事だね。
その他、いろいろ
あまり語るほどは、ないのだが
- ワークアウトに新しい種目が追加(コアトレーニング、ダンス、機能的筋力トレーニング、クールダウン)
- 翻訳機能の追加
- ショートカットアプリが使えるように
などがある。
Apple的一押しはダンスだそうだが、個人的にはショートカットが気になる。
ただ、使える機能が限られそうなのが、残念なところ。
今後に期待したいと思う。
その他に関しては、こちらを見てほしい。
あとがき 時計からデバイスへ
前回のアップデートでは、「デバイスから時計へ」変化したように感じる。
しかし、今回のアップデートでは、いい意味で「時計からデバイスへ」進化したのではと思う。
時計としての側面より、デバイスとして、特に健康デバイスとしてのOSアップデート。
すごく楽しみだ。