今年のAppleEventが、9/15深夜にあった。
もうほとんどの情報が出揃ったと思うので、まとめてみようと思う。
一番興奮したのは、iPad miniでした。
それでは、言ってみよ〜
10.2インチiPad:完成されたエントリーモデル
iPadが進化していくたびに、なんだか取り残されていっているような感覚になることが多いiPad。
ただ、今回はかなりしっかりとした機能を積んできた。
主な点を挙げると
- チップの進化
- True Tone
- ストレージが倍に
- センターフレーム搭載
この4点だ。
特に、センターフレームの搭載はかなりやばい。
というのもこの機能、最新のiPad Proと、後述するminiだけについている機能。
エントリーモデルで新機能は、一年以内に出たのは、初めてだと思う。
期待の製品だ。
iPad mini:だいたい3年ぶり!新作mini
待ちに待った人も多いと思う。
iPad miniの新作がようやくやってきた。
前情報よりもかなりてんこ盛りな感じだ。
- オールスクリーンデザインに変更。
- 電源ボタンがTouch IDに。
- Apple pencil第2世代に対応。
- センターフレーム搭載。
- 5GとWiFi6に対応。
- USB-Cに変更
- スピーカーの音が両側から出るように。
とこんな感じだ。
詳しくはこちらの記事を見てほしい。
iPhone13,13mini:これでいいんだよ、これで。
これに尽きる。
一気に時代を進めるようなアップデートはなく。
しかし、ドキドキするようなアップデートは散りばめられている。
こんな感じが一番だと思う。
- 物理的なセンサーが搭載された,光学手ぶれ補正が搭載。
- シネマティックモードが初登場。
- CPU,GPUが強化。
特に注目すべきは、カメラだろう。
iPhone12 Pro Max にだけ搭載されていた、光学手ぶれ補正が標準搭載された。
また、シネマティックモードもかなり良い。
使わない人も多いと思うが、使おうと思ったときに使えるのが、すごいのだ。
なんとなく、学生が映画を撮ってみようと考えて、すぐに取れる。
これを、Pro限定にしなかったのは、英断だと思う。
iPhone13 Pro,13 Pro max:カメラに興味があるならこっち
もし、少しでもカメラに興味があるならProを買うべきだ。
よく、一眼カメラを超えた、超えてないと騒がれるiPhoneだが、今回に関しては言えることがある。
ある意味で、一眼カメラを超えている。
無論、高度な写真や動画を撮るなら、一眼カメラ一択だ。
ただ、レンズの付け替えなしで、ここまでできるカメラはない。
その一点に尽きると思う。
- マクロ撮影が可能になったカメラ
- ProROWにも、引き続き対応。
- プロモーションテクノロジーに対応した、120Hzのディスプレイ。
- CPU,GPUがしっかり強化。
カメラもすごいのだが、ディスプレイもヌルヌルになっている。
ゲームがはかどりそうだ。
Apple Watch 7:デザインの変更・・・だけ?
これに関しては、ちょっと残念な発表だった。
注目すべき点は2つ
- ディスプレイが広くなった。
- 充電が速くなった。
正直、デザインの変更があるのは確かだが、変化としてはちょっと薄い。
もっと大胆なデザイン変更なら、かなり盛り上がると思うのだが・・・
ただ、時計なのでこれでもいいのかも。
そのほか:日本にはあまり関係なかったです。
AppleFitness+、日本対応なし。
Apple TV+、特にすごいのなし。
まあ、アメリカだし。
仕方ないよね
総評:iPad mini以外は無難なアップデート。ただ・・・
正直、iPad mini以外は無難なアップデートではあったと思う。
iPadは光るものはあったが、当然無難な範囲。
iPhoneは、カメラ性能が上がり、QOLは上がりそうだが、革新的な新機能はなかった。
ただ、これで良いと思う。
毎年、革新的なものが出ても困る。
これくらいで、いいと思う。