先日(結構前)、Amazonプライムデーにてなんとなく見つけた本品。
正直、CtoCのケーブルは余ってるレベルだったが、CIOさんは前から気になっていたので、とりあえず買ってみた。
今回は、その感想を述べていこうと思う。
最初に:今回紹介するもの「L字シリコンケーブル CtoC 2m」
今回紹介するものはこちら
ちなみにスペックはご覧の通り
スペック | |
---|---|
コネクタ | USB-C to USB-C |
対応出力 | 最大100w(20V=5A) |
USB規格 | USB2.0 |
転送速度 | 最大480Mbps |
ちなみに、私はAmazonプライムデーで1,650円で購入しました。
まあ、見てもらうとわかりますが、充電専用です。
メリット:ベストバイの充電ケーブル
このケーブルは、マストとは言わないが、ベストバイの充電ケーブルといえる。
このケーブルのメリットは
以上だ。
一つ一つ見ていこう。
柔らかい素材でgood!
このケーブルの一番の特徴が柔らかい点だ。
ものすごく曲がる。かといって勝手には曲がらない。
要するに、コンパクトにもなるし、すごく遠くまでも届く。
邪魔になりにくく、長さが確保できる優秀なケーブルと言える。
L字ケーブルが意外と便利
L字ケーブルに関しては、賛否両論があると思う。
特に、パソコンに使う人にとっては、余分にポートを塞ぐことになので、いらないという人もいる。
しかし、私自身はL字ケーブルにしてよかったと思う。
自分の使用している環境では
- iPad Pro 11
- MacBook Pro 14
の二つがUSB-C充電に対応している。
このうちMacBook Pro 14 では、出先でMagSafeを使わないので、左側のポートにスペースができる。そこに挿すことでL字ケーブル特有の穴を塞ぐ問題が回避できるのだ。
L字ケーブルの利点は、コンパクトさにあると思う。
どのような機器に接続するにせよ、直線型のケーブルでは横に飛び出て邪魔になる。
しかし、L字型のケーブルならば、さほど邪魔にならない。
このように、L字ケーブルはコンパクトさが良い。
まあL字ケーブルが嫌な人は、直線型のバージョンもあるのでそちらの購入もおすすめする。
出力が100w
ケーブルを比較するとき、一番気になるのは出力だと思う。
特に、さまざまな機器を充電するUSB-Cの場合、出力はなるべく良いものを持ち歩きたい。
そんな感じで、いつもケーブルを探しているのだが、今回のケーブルは行き着くところまで行った感じはある。出力が100wもあれば、おおよそ十分だろう。
出先なので個人的には十分です。ただ、自宅用だと言われると一部機器が足りないかも?(MBP14とか96wでギリギリですし)
ただ、出力100wにも落とし穴がある。
それは転送速度だ。
デメリット:転送速度が犠牲になった.
デメリットに関しては、ただ一つだ。
- USB2.0で転送速度が微妙
この一点に尽きる。
詳しく見ていこう。
USB2.0で転送速度が微妙
USB2.0と言えば、長らく主力を張ってきた規格だ。
実際,充電だけなら、規格上では十分と言える。
ただ、時代はUSB3.0。
むしろ3.1・3.2 の時代と言える。
その転送速度は、5Gbps、10Gbpsとなっている。
軽く、2.0の10倍、20倍はある。
なので、いざ転送ケーブルとして使おうとなると、一気に遅く感じると思う。
正直、値段を考えると普通なのだが、残念なポイントではある。
出先でデータ転送をする機会がある人は、要注意ポイントだ。
結論:「充電用ケーブルとしては,神」
結論としては、充電用ケーブルとして導入する分には、神である。
値段も1000円台と、比較的お手頃で性能も十分。
しかも、コンパクトになるので、言うことなしだ。
惜しむべきは、競合製品も多いこと。
この点に関しては、個人的には日本企業ということで、応援も込めて購入しようかなといったところ。
特に、YouTubeをやっていたのは大きかった。
やはり、顔が見える商品には愛着が湧く。
今後もCIOの製品には、注目していきたいと思う。